2017年度会長挨拶

                                                                                          S55年卒(1980年卒) 浜崎伸夫

 

 OBOGの皆様、いかがお過ごしでしょうか。2017年も既に1ヵ月が経ち、現役も新体制にて秋に向けた活動が始まりました。この度、2016年度総会(2017121日)におきまして新会長に指名されましたS55年卒の浜崎でございます。これまで多くの大先輩が行って来られました重責を今年から引き継ぐことになり、現役の活動支援を目的とした理事会の活動を新体制にて始めました。

 

 2016年度は、植田前会長の指揮のもと理事会総務部長(事務局)を担当させて頂き、次のような成果をSURFCとして達成することができました。

  • フィットネス強化の専門家と契約を結び、現役は徹底的なフィットネスの強化を行うことで、試合内容にも徐々に変化を起こし待望の公式戦での勝利を獲得しました。その結果、現役強化方法が正しかったことを確認できました。

  • 現役支援体制を厚くして行くために初めて保護者会を発足し、応援・現役支援の連携を行うことでソフィアンズ・ファミリーの強化に努めました。

 

 しかし、それと同時に以下のような課題も見えてまいりました。

  • 現在の現役強化策に必要な支援金(OB会費からの支援)が、この2017年度予算において枯渇状態となる。

    *これまで実施してきたOB会費増加の活動では限界があり、上智と同じようにスポーツ推薦がない東京大学や一橋大学と比較しても明らかにOB会結束力に差がある。

    OB会費集金率: 東京大学はOB70%、一橋大学は50%、上智は25%以下)

    *新たな対策の必要性(OB会費だけでなく、スポーツ庁が言っているような様々な企画・取組みの重要性)

  • 現役の精神的充実や人格成長において改善が必要(礼儀不足、OBOGとのコミュニケーション力が弱い)

    OB理事会の運営においても改善の余地あり(傲慢さ、現役に対する目線の位置など)

  • OBOG名簿や会計名簿が旧態依然とした仕組みのため運営に支障あり

 

 

 これらの内容は、従来から顕在化している事柄でありましたが、ラグビーのスタイルが大きく変化した現代においてSURFC弱体化の大きな要因となりつつあります。そのような中、上智大学ラグビー部の現役及びOB会を含めたSURFCは大きく変わらなければならない状況にあります。

そのため、次のような2017年度活動方針を立て実施することで、現役支援の財源確保、そのための組織改革、OBOGと現役間の信頼関係の再構築など数多くのテーマに対し取り組んで行きたいと考えております。

 

2017年度活動方針

 

  1. 東京大学や一橋大学に匹敵するOB会ネットワークの強化へとステップアップ

    *両校は、OBは現役を信頼し、現役はOBOGを信頼できる関係を築き、伝統として継続されている。

     

  2. 現役の強化策継続と人材育成(精神的充実とモラルの成長)により現役の成長支援

    Determinationの信念に基づく強い心と身体、そして礼儀正しく誠実な姿勢を持つラガーマンとなり、現役のイニシアティブに任せられる現役の成長を目指す。

     

  3. 現役支援を継続可能な予算(収入)増加策とその仕組みづくり

 

  1. これらを基に、今後のSURFCの活動ビジョンと実現に向けた実施計画作成

 

 

 この活動方針及びそれを行う新体制と予算は、総会にて承認され、多くのOBOGからサポートして頂くお声を頂戴しました。これは現役の戦績アップだけでなく、新しいSURFCの組織作りと信頼強化に向けて、さらに多くの皆様から協力とご支援を賜りたいと考えております。将来に向けたSURFCの成長を皆様とともに実現して行きたいと思いますので、どうかよろしくお願い致します。


 
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